初めての方は、このブログについて、をご覧ください。金融業界で働いています。毎日の気になった情報・ニュース・考えを載せていきます。友人・知人の皆さん、コメントの際にはハンドルネームで呼んでくださいー。


by a_villager

仕事が終わった後、休日になると気分が落ち込んで、精神状態が非常に悪化することが多くなった。

仕事をしているときには活き活きと楽しく仕事をすることができるが、それが終わって家路に着くときや、1人で家にいるときになると、途端に気分が沈む。将来への不安、こんな大嵐に直面し続けられるのかという疑問、仕事でのパフォーマンスに対するプレッシャー、自分と自分の上司の間の、世界中の成功した人たちとの差、気にしても仕様がないことや、時間が解決してくれるかもしれないこと、途方も無いことが頭を駆けめぐる。

特に土曜日は非常に精神状態が悪い。精神の水面下での1週間分の出来事を整理整頓しているみたい。

アメリカの住宅金融公社の実質上の国有化に関連して、住宅担保債、社債に対して大きな賭けを売ったBill Gross率いる債券投資会社PIMCOが大もうけしてニュースで話題になっている(一番下に一部をコピペ)

今日のFTでBill Grossの人となり、仕事に対する姿勢を書いた記事があったので、ピックアップ。PIMCOのWebsiteにある彼のマンスリー・コラムも非常に勉強になる。規律、好奇心、執着心(よく言うと、こだわり、情熱)、謙虚さ、いろいな成功した投資家に共通して挙げられる素質ですね。

とりあえず、目下の課題は、仕事が終わった後の精神状態を安定させること。。。


A gambler makes good - Man in the News - Bill Gross
FT, Sep 13, 2008

The company he then founded reflects his own inward focus. Pimco has grown organically and made virtually no acquisitions. However, in many respects Mr Gross is a consummate public figure -- an influential commentator who appears regularly on CNBC and skilfully promotes the interests of his fund. His latest monthly newsletter notably warned of a looming “financial tsunami” and called for the Treasury to come to the aid of Freddie Mac and Fannie Mae -- a move that was viewed by some as self-interested, given that his fund was such a big holder of their debt. Indeed, a few days after the letter went out, the Treasury acted. But Mr Gross also believes the government should take on an assistance role for more institutions, if necessary, or risk more disaster. “The Treasury has to be a contributor. The Treasury is the only one with any money,” he says, and refers obliquely to Lehman Brothers, the latest institution to founder.

He is also more competitive and bold in his thinking than his introverted demeanour suggests. Mr Gross typically takes outsize positions against his benchmark index, although neither he nor Pimco is viewed as a big risk-taker. The approach has left Pimco largely unscathed from the meltdown in fixed income markets. Mohamed El-Erian, chief executive at Pimco, who for the first time now shares the co-chief investment officer title with him, says: “What has made him successful across many different market conditions and global markets is that he is an extremely disciplined thinker, intellectually curious and open to new ideas ...
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# by a_villager | 2008-09-13 23:38 | 日常
キャピタル 驚異の資産運用会社
チャールズ・エリス / / 日本経済新聞社
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世界最大級の投信アメリカン・ファンドを運用するキャピタル・グループに関する本。以下、チェックした箇所を。。。

p.103
アルフレッド・チャンドラーの『企業の戦略と組織』について

企業の戦略がその組織を決めているのではなく、長期的にはその反対で、企業の組織がその戦略を決定しているのである。

ある特定の戦略によって成果が明らかに出てくると、企業はその方向へより効率的な組織化を進め、短期的には業績は一層拡大する。その結果、徐々にそういう成功体験に基づく発想、仕事のやり方だけが評価され、そうした価値観を共有し、したがって共通の欠点を持つ人々だけが権力を握るようになる。彼らにとっての優先課題は、慣れた仕事のやり方を仲間と一緒に続けることであり、組織は必然的に硬直化していく。

p.123
これまでの企業買収の歴史を見ると、一般的にその成果はあまり成功とは言えない。結果的に買収価格が高すぎたり、当初期待していた戦略シナジーが生まれなかったり、というケースは枚挙に暇がない。対象企業の中身を正確に知っているのは買い手よりも売り手であり、その売り手から見ればいらない企業なのだ。失敗したM&Aは、どちらかというと言うと情緒的に決められた場合が多いようだ。特に資産運用におけるM&Aha失敗例が多い。

p.139
年金の位置づけを、コストセンターからプロフィットセンターへと変えること。

年金の運用利回りが向上すれば、会社の拠出額の削減を通じて収益改善に結びつく。

p.197
キャピタルの採用面接について。

「私達は『C』で始まる特性を求めます。common sense、curiosity、caution without being stubborn creativity, confidence without arrogance。」

p.203
キャピタルが求めるのは、自分自身のことを注意深く分析できて、前向きに捉えられる人材だ。なぜなら、人は自分に対しても、同僚に対しても、顧客に対しても、明らかな間違いを犯すことがある。その時、自信のない人は間違いを自分で
改められず、それを繰り返す傾向がある。己をよく知り、前向きに対処できる人でなければ、運用業務には向かないだろう。

p.225
激しい下げ相場に遭遇すると、その人が過去に何を学んできたかが一目瞭然となる。そうした時に、長期的な視野を失わずにいるのは誰か、周囲の人への配慮を絶やさないのは誰か、じっくり観察している。

p.247
経済見通しと株式市場の動向に合理的な関係があるといわれるが、40年以上のポートフォリオ運用を通じて、そんな関係を見たこともない

p.250
もしその価格で全株取得する気持ちが無いのなら、10万株でも、いや100株でも買うべきではない。

p.258
アナリストの仕事の1つの側面は、その企業の実績が予想通りなのか、予想と異なる場合には、なぜ異なるのかを明確に理解して説明することである。

p.270
世の中には、自分は絶対にミスを犯さないと思っている人種もいるが、そうした人は運用には向かない。

投資には失敗は避けられず、しかもその失敗は常に誰の目にも明らかになる。だからそれを乗り越えられる気持ちの強さが絶対に必要だ。
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# by a_villager | 2008-09-08 22:58 | 投資

先週は金融市場と併せて仕事場も大荒れで、ロンドンから帰ってきたばかりということもあって、非常に精神的に厳しかった1週間だった。

もちろん、大荒れの中で自分の責任による部分はないのだが、隣の席に座っているチームの上司の苦悩ぶりを1週間もずっと見ていたら、こちらまでストレスが非常に溜まった。将来、もし同じような立場になったとき、耐えられるのかな。現状から脱却するために。自分がなにか仕事でできることはないのかな、などと身の丈を超えたことなどを考えていた。

週末はひたすらに読書。平日は仕事と通勤に殆どの時間を取られて、落ち着いて勉強することもできないから。以下の本を読んだ(読んでいる)

市場成功者たちの内幕物語
スティーブン・ドロブニー / / 晃洋書房
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敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか
チャールズ・エリス / / 日本経済新聞社
ISBN : 4532350689
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キャピタル 驚異の資産運用会社
チャールズ・エリス / / 日本経済新聞社
ISBN : 4532351367
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有価証券報告書の見方・読み方 第7版―会社情報の宝庫
/ 清文社
ISBN : 4433357871
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精神科医が見た投資心理学
ブレット スティンバーガー / / 晃洋書房
ISBN : 4771016925
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最近の粉飾―その実態と発見法
井端 和男 / / 税務経理協会
ISBN : 4419050594
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他にも大量の会計に関する本を購入。仕事をすることも大事だけど、何をやっているのかを理解して、今以上の質の仕事をするためにも、勉強の時間を増やさないと。

でも先週の精神的疲労はひどかった。意識して気分をリフレッシュできるようにしないと。。。
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# by a_villager | 2008-09-07 22:14 | 日常

広がる仕事に消耗


東京での仕事が始まって3日が経ちました。

研修を終えてから、上司が僕の仕事の幅を広げようとしている意図がはっきり見えるし、半年後の目標、その後の仕事のフォーカスについても話し合った。

今まで通りの仕事にプラスしていろいろと新しい仕事を覚えたり、新しい話の機会に入れてもらったりと、勉強になること満載だが、ちょっと消耗。一日のスケジュールはこんな感じ。

5時おき。

ニュースにざっと目を通す。

6時に家を出る。

電車の中で30分かけて日経新聞を読んで仕事に関連する箇所をピックアップ。残りの1時間(!!!!)は好きな本を読む。

7時30分に会社到着。メールチェックして、仕事開始。

夜7時30分くらいにお疲れ様。

帰りの電車では読書。

9時くらいに家に到着。夜は家に届いたその日のFinancial Times朝刊を読む(家が都心から遠いから朝届けられないんだって。。。)

11時にお休み。

12時間しか働いてないのに、往復3時間の通勤で不必要に疲れるし、勉強する時間なんて全くない。一刻も早く都心のアパートを見つけないと。。。

今日、オフィスから歩いて10分のところにアパートを借りた同期がいいことを言いました。We cannot be a man with big money by saving money!! スバラシイ。。。

とりあえずは毎日、上司の要求・期待以上の仕事をしているし、研修前よりも上司とも冗談とかを言って笑えるようになったから、色んな面で上達しているのかな。不満なのは、回転する仕事が多くて、ジックリ腰をすえてする仕事や勉強に時間を割けないこと。こればかりは引越しをしないと厳しいかも。。。
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# by a_villager | 2008-09-03 22:46 | 日常

土曜の夜に家に着きました。洋書の密輸業者かと思うくらい、目一杯の本を買って帰ってきました。部屋の中がカオスです。

昨日から今日まで、2ヶ月間溜まっていたThe Economistに目を通して、いろいろと関心のあった日本語の本を買いました。投資投資。

この頃は早く自分のデスクで仕事がしたくて仕方がなく、ロンドンで勉強したこと、インスパイアされたことを早く実践したくて夜もあまりよく寝れなかったけど、いよいよ明日仕事に移れます。とても楽しみです。

ちなみに今、この本を読んでます。

市場成功者たちの内幕物語
スティーブン・ドロブニー / / 晃洋書房
ISBN : 4771018812
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市場の魔術師のグローバル・マクロ・トレーダー(ポートフォリオ・マネジャー)版ですか。訳がちょっと不自然な箇所が多いけど、内容はなかなか勉強になります。投資・投機のテクニカルな部分ではなく、市場と向き合うときの姿勢など、ソフトな部分の方が役にたつ気がする。
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# by a_villager | 2008-08-31 22:03 | 日常

ショック学習法


昨日、今日とロンドン・オフィスの違うチームにお邪魔して、会議とか会話とかに参加していました。

今日は自分の上司よりも20歳くらい年上のMD率いるチーム(実働3人)にお邪魔したけど、これが本当に凄かった。なんでこんなに多くの情報を処理できるの?っていうくらい大きな情報をさばいてた。カバーしている範囲の広さもさることながら、1つ1つの深さもすごくて、本場のアングロサクソン的金融マンを見ました。

とりあえず会議についていって、理解している限りでノートを取って、会議の後に質問とかディスカッションとかした。今のところ、ロンドンオフィスの同期に対して出遅れているとか、いう感じはしないけど、でもキャリアの先の目標を見ると、それが本当に遠くて険しいものだということを再実感。やっていくうちに経験でわかってくるって、とは言ってくれるんだけど、こうも次元の違う仕事を見せ付けられると、なかなかショックが大きいんです。

精神的にとても疲れる最後の1週間になりそうだ。

話は変わるけど、そろそろコンタクトレンズの限界を感じるようになった。コンタクトレンズをつけて、12時間、3つのスクリーンとにらめっこするのは無理だ。しかも、みんな効率性を重視してか、画面も印刷もマシーンの限界にチャレンジするくらいの細かい解像度で出力する。東京帰ったら、出社する前にメガネを新調しよう。。。
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# by a_villager | 2008-08-28 05:02 | 日常

休日の過ごし方


ロンドンは3連休中。でも、郊外やヨーロッパ大陸のほうに旅行に行こうとも思わないで、ロンドン市内でノンビリと過ごしております。

昨日は買い物ついでに大きな公園に足を運んだ。偶然にも、野外の無料コンサートがあったので、そこで1時間ほど芝生に座って鑑賞。周りには、ビニールシートを敷いて、弁当にワインに、と大掛かりな準備で楽しんでいる人が多数。ロンドンは雨・曇りが多いけど、その分だけ晴れた日には日光のありがたさが倍増する。日本でも天気のいい日に大きな公園でこういうことをしたいですね。

今日は、テムズ川の南側を散歩。Tate Modern Museumに行くも、現代アートは苦手なのであまり興味も示せず。。。とぼとぼと歩きつかれて、目に留まったパブ兼レストランで遅めの昼食。ロンドンに来てから2回目のフィッシュ&チップス。。。感想としては1ヶ月に2回食べるものでないなと。疲れていたので、昼間から大きなギネスビールを飲みながら読書(笑。高価な買い物より、こういうところに贅沢を感じます。

その後は、ホテルへの帰り道にSt. Paul教会を通りかかったら、教会の前でオーケストラの野外コンサートをやっていた。その後には、モダン・ダンスや、ドラムのバンドもあり、途中には航空ショーもあった。運よくめぐり合わせたお陰で、お金を使わずに楽しい週末を送れました。

東京の都心にいると、休日を外で過ごすとなると、どうしても結構なお金を使わざるを得ない気がしてならない(今までの見方がそうだったから、という部分も否定できないが) 留学して、またまた狂乱物価のロンドンに来てから、お金をできるだけ使わないで、時間を過ごす術をいろいろと身につけた。オープンテラスのカフェでぼーっとするのもいいし(東京だとその場所の空気によるが)、無料の美術館・博物館とか最高。普段、ぴりぴりしている環境で仕事をしているから、休日には何も考えずにぼーっと過ごしたいのかもしれない。

ロンドン滞在も残すところ1週間を切りました。東京に帰ってから仕事が忙しくなりますが、皆さん、休日に時間がありましたら、お話でも、手軽な食事でもしましょう。この2ヶ月弱の海外研修で、またまたチョットは変わったと思うので、面白い話もできるかと思います。もちろん、東京での面白い話も期待しています。
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# by a_villager | 2008-08-25 06:52 | 日常

ロンドン・オフィスで仕事をして、色んなミーティングに出席して1週間。東京オフィスとの違いをひしひしと感じた。

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なによりもまず、議論の白熱っぷりが半端じゃない。40歳くらいのManaging Directorの意見に対して、20代の人が真っ向から疑問を投げかけるし、1つのアイディアに対して常に違う角度、違うデータで持って質問を投げかける姿勢がある。

時に議論が白熱しすぎて、皆がみんな、他の人の話が終わる前に話を始めて、トップの人が静止するのに苦労する場面もあるほど。

それと、自分の話・意見を言う際には、その背景もキチンと説明して、その場にいる人が例え詳しい状況を知らなくても話を理解できて、アイディア・疑問を出せるように心がけている点も感じられた。内輪だけで理解している状況を避けて、その場にいる全員がわかるように十分な内容を整理された形で話している。

他のオフィスの人と頻繁に意見交換する。地理的な利点や、カバーしている分野の特徴からなのかもしれないが、テレビ電話(本当に高解像度でスムーズ、声も綺麗に拾ってる)を通じて、会議をしたり報告をしたり、1つの市場を超えたところでアイディアの交換をしている。

これはチームの特色なのかもしれないが、アイディアを1つのフォーマットに落とし込んでいる。1つのアイディアを数字で表現して、包括的なフォーマットに落として説明している。直感とか、感じとか、そういう主観的なものをできるだけ客観的な数字に直したり、数字の裏づけをしたりして、議論ができるような基準を作っている点もあった。

東京での仕事の現場とはかなり違う部分があった。個人的にはロンドンのほうが好み。。。


今日はBond Streetに行ってちょっとした慣れない買い物をした。気が付くと周りには中東から来た人ばかりになって、オイルマネーを肌で感じました(笑。買い物のスケールが全然違います。

デパートでカプセル・タイプのエスプレッソの試飲コーナーがあって、あー、試してみたいけど、しつこく勧められるのも嫌だなーと思って素通りしたけど、ホテルに帰っていろいろと調べてみたら、すごく欲しくなった。

Nespresso

実家の近くにはスタバはないから、これがあったら便利だなー、夜に本読みながら飲みたいなー、カプセルおしゃれだなー、とか考えてたら本格的に欲しくなってきた。久々に本以外のものに物欲を感じてます(笑。でも、実家で買うと置く場所がないとか、金の無駄づかいだとか、いろいろとうるさいから引越しをした後になるのかなー。日本帰ったら、さっそく試飲コーナーにいって実物を試してみます。
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# by a_villager | 2008-08-24 06:41 | 日常

という、ちょっと幸せな状況になってます。

この頃の1日のロンドン・オフィスでの状況は、それぞれの担当分野が違う3つのチームのミーティングに出席して、話を聞いて役にたちそうな部分をメモ。

ロンドンの昼、ニューヨークの朝に、アメリカ東海岸とイギリスの計9つのオフィス・部門を繋げたビデオ・カンファレンス形式の朝会を見て、自分のチームに関係ありそうな箇所をメモって東京にいるボスに向かってメール。東京にいると録音でしか聞けないけど、実際に9つのオフィス・部門を繋いで、社長はじめ、責任者が一同に顔をそろえて、それぞれが30秒にまとめたコメントを出すのを見るのは本当にワクワクする。

その合間合間に東京から送られてきた仕事をこなす。

仕事を始めて最初の数週間は自分のやっている作業を表面的にしか見れなかったけど、今は少しずつ、その作業の先、自分のボスが担当している領域を考えられるようになってきた。これを見たらボスならどういうことを考えるのか?この数字をどう解釈するのか?色んなニュースをどういう風にして仕事に結びつけるのか?などなど。

本日、意を決して、ピンク・ペーパーこと、Financial Timesを購読した。1年間で10万円です。。。たけー。ロンドンでも似たような値段だから文句言えない。。。宅配があるとはいえ、それがないWallstreet Journalの10倍近くする。。。でも、国際記事のカバー、Analysis欄とコラムの面白さには、それだけの価値がある。投資投資。

9月にある仕事上の大きなイベントに向けて、少しずつ忙しくなってきているし、それにあわせてボスが自分に振ってくる仕事の範囲を少しずつ広げているのが感じられる。毎日、朝起きて仕事に向かう間に、仕事が楽しいとかワクワクするとかいう気持ちを持てるのは幸せなことだと思うし、それを持ち続けられるようにしたい。

しかしながら、ロンドン・オフィスはいい意味で刺激的だし心地いい。将来、数年間くらいこちらで働きたいなぁ。
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# by a_villager | 2008-08-23 06:06 | 日常

無事、資格試験合格


しました。合格したのは、Investment Management CertificateというCFA UKが設定している資格で、英国で投資業務に関る人が最低限必要としている投資・規制の知識をカバーしている。

日本の外務員試験より難しくて(100時間以上の勉強時間が必要と言われてる)、CFA Level1よりも簡単(200時間以上が必要らしい)。自分の場合は、実質的に2週間強でこなしたから、それなり勉強が厳しかった。特に意味不明な英国の規制は憶えるのが大変だった。。。

とにかく、合格してよかったよかった。じゃないと、東京オフィスから、高い金かけてロンドンに住ませて、授業を受けさせて、金の無駄かよ、と怒られちゃうからね。よかったよかった。安い中華のテイクアウトを買った後だったから、勢いに任せて豪華な夕食を食べるチャンスを逃したけど(笑

今日の研修では、投資のケーススタディをやったけど、僕らのチームがアサインされたのはイギリスの建築業界。。。正直な話、どれも今にも倒産しそうなくらいやばくて、とても株に投資する気にはなれない。これ、Equity Groupよりも、Fixed Income Groupにやらせるべきでしょ。と真剣にインストラクターと話してしまった。だって、どれくらい成長するかとか、利益がどうのこうの議論する以前に、今後1年で倒産するかどうかの次元だもの。優先的な債権者の立場でなきゃ、とても触る気になれない会社だった。。。イギリスの建築業界も日本に劣らずかなりヤバイです。。。
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# by a_villager | 2008-08-20 05:42 | 日常